日本野球機構(NPB)は25日、今季のベストナインを発表した。プロ野球担当記者による投票で選出され、パ・リーグでは、新人の楽天宗山塁内野手(22)が遊撃手で選出された。同リーグの新人受賞は99年松坂大輔(西武)以来26年ぶりとなった。

宗山は98票で、2位のオリックス紅林弘太郎内野手(23)は95票の3票差。セ・パ全19ポジションで、最激戦となった。宗山は今季122試合に出場し、規定打席に到達。打率2割6分、3本塁打、27打点を記録した。

「1年目からこのようなタイトルを受賞することができ、とても嬉しく思います。今シーズンは貴重な経験を多く積むことができました。来年はチームの優勝に貢献できるよう、さらに成長していきたいと思います。これからも毎年選んでいただけるよう努力を続けます」とコメントした。

セ・リーグを制した阪神からは7人が選ばれ、1球団7人選出は、セ・リーグでは1953年巨人以来72年ぶりの快挙となった。

最優秀新人賞、最優秀選手賞は26日に行われる「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」で発表される。

ベストナインは以下の通り。

【セ・リーグ】

投手 村上頌樹(阪神)初

捕手 坂本誠志郎(阪神)初

一塁手 大山悠輔(阪神)2年ぶり2回目

二塁手 中野拓夢(阪神)初(遊撃手で1度)

三塁手 佐藤輝明(阪神)初

遊撃手 泉口友汰(巨人)初

外野手 森下翔太(阪神)初

近本光司(阪神)5年連続5回目

岡林勇希(中日)2年ぶり3回目

【パ・リーグ】

投手 リバン・モイネロ(ソフトバンク)初

捕手 若月健矢(オリックス)初

一塁手 タイラー・ネビン(西武)初

二塁手 牧原大成(ソフトバンク)初

三塁手 村林一輝(楽天)初

遊撃手 宗山塁(楽天)初

外野手 柳町達(ソフトバンク)初

中川圭太(オリックス)初

周東佑京(ソフトバンク)2年連続2回目

DH レイエス(日本ハム)2年連続2回目