SSK社がWBSC(世界野球ソフトボール連盟)との公式サプライヤー契約を2033年までの長期契約で更新したことを1日、発表した。引き続きWBSC主催のプレミア12や野球ワールドカップなど、2033年までに行われる各年代の国際大会で、公式試合球と審判ウエアやマスク、小物などを含む審判用具を供給する。
SSKとWBSCのパートナーシップは国際野球連盟(IBAF)時代の1993年の審判用具からスタートし、2015年にはWBSCとグローバルパートナーシップ契約を締結。直近の契約期間中には、グッズ販売やeスポーツ大会など、新しい取り組みを実施した。長年の契約期間で築いてきた信頼関係や安定した商品供給、高品質な公式試合球といった実績から、今回の長期契約を締結することになった。
WBSCのリカルド・フラッカリ会長は「SSKは長年にわたりWBSCの信頼できるパートナーであり、今回の長期契約延長は両社の関係の強固さと、ベースボールの未来に対する共通のビジョンを反映しています。私たちは、選手たちが国際舞台で最高のパフォーマンスを発揮できる最良のギアを求めています。SSKは長年にわたり、それを提供し続け、特に東京2020オリンピックのボールは、選手やチームから高い評価を得ました」と振り返った。
さらに「SSKの世界的な野心とWBSCのプレミア12やプラットフォームを組み合わせることで、ベースボールというスポーツと世界中の関係者に大きな価値を生み出します。この契約は、ベースボールの継続的な世界的成長に対する自信を明確に示すものです。SSKの国際市場拡大と成長戦略をWBSCのグローバルな価値提案と合致させることで、WBSCの中でも最大で、最も包括的な契約のひとつへと進化しました」と語った。
SSKの佐々木恭一代表取締役社長は「エスエスケイが創業80年を迎える2026年に、WBSCとのパートナーシップを更新できることをうれしく、そして誇らしく思います。SSKは、『Baseball, it's our game』をブランドミッションに、野球で世界中の人々と繋がり、一人ひとりがより良い人生(game)を実現するための商品や機会を提供してきました。WBSCは、各年代での世界大会にとどまらず、eスポーツやボールひとつで楽しめる『ベースボール5』など、ベースボールの魅力を拡大しています。SSKはベースボールが持つ無限の夢と感動を広げていけるように、WBSCと共にこれからもさらなる取り組みを行っていきます」と力強く語り未来を見据えた。



