日本ハムが3年連続の開幕戦勝利を逃した。新庄剛志監督(54)は「くやしい! いいゲームでした、でも。いやでも、みんなすごいね。開幕から大体足ガタガタガタガタ震えるのに。ウチも初回からね、パコーンパコーンって、ねぇ。伊藤君、打たれましたけどね、いい調整してても打たれるときは打たれるし。開幕っていう、あの緊張感。本人にしかわからないと思うんですけど、自分が思ってたより、いいボールが行かないとかあると思うんで、次はちょっと期待しましょう」と振り返った。
1回無死一塁、選手会長の清宮幸太郎内野手(26)が、ソフトバンク開幕投手で元同僚の上沢から右越え先制2ラン。今季パ・リーグ1号に「まだまだ試合は始まったばかりなので、もっと投手を楽にしてあげたいです」と慎重なコメントを発信すると、2死から「5番右翼」の万波中正外野手(25)が左越えソロで続いた。
清宮幸は沖縄・名護キャンプ中に右肘を負傷し離脱。万波はオープン戦序盤から不調が続き2軍調整。最後のオープン戦となった22日ヤクルト戦で1軍に合流したばかりの“2軍調整組”がバットで結果を出した。万波は「キヨ(清宮幸)さんに続けてよかったです」と喜んだ。
先発の伊藤大海投手(28)は3回に追い付かれ4回2死二塁で田宮の勝ち越し右前打で援護を受けたが、4回に自己ワーストタイとなる1試合3本目の本塁打を山川に被弾。追い付かれると、6回2死二塁で牧原大に勝ち越し二塁打を許し、5回2/3、9安打5失点で降板した。苦しい試合の中、6回1死、水谷の右越えソロで同点に追い付くも、8回に登板した古林睿煬投手(25)が勝ち越され、競り負けた。



