4年目で自身初の開幕投手を務めた楽天荘司康誠投手(25)が、今季初勝利を手にした。

エース候補の右腕がいきなり魅せた。初回、オリックス宗を右飛、2番西川を空振り三振、3番太田を一直。2、3回も3者凡退に抑えた。4回1死から初安打となる二塁打を西川に許したが、太田を空振り三振、シーモアを中飛に仕留めた。

7回は2死二、三塁のピンチを招いたが、最後は中川をフォークで三ゴロに抑えて切り抜けた。8回は宗に10球粘られるなどしたが、3者凡退。この回を投げ終えて降板となった。

真っすぐは150キロ超えを連発。直球、カットボール、フォークを軸に、時折カーブも織り交ぜながら相手打線を翻弄(ほんろう)した。最速は155キロだった。

8回105球、4安打無四球無失点、9奪三振と先発の役割を果たし「達成感があります」と胸を張った。プロ初完投&初完封は持ち越しも「チームとして今シーズン戦っていく中で一番のスタートが切れたんじゃないかなと思います」とうなずいた。

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