中日は完封負けを喫し、18年以来8年ぶりとなる開幕カード3連敗となった。

打線は今季から先発転向した広島栗林に7回まで完全投球を許して沈黙。精度の高いカーブ、カットボール、フォーク、最速148キロ直球の緩急に翻弄(ほんろう)された。8回に細川成也外野手(27)が完全投球を阻止する初安打を放つも、最後まで得点を奪えなかった。

先発の高橋宏斗投手(23)は8回1失点(自責0)と力投したが、味方失策が絡んだ失点が決勝点となり、今季初黒星を喫した。

試合後の井上一樹監督(54)の一問一答は以下の通り。

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-想定してなかった展開

栗林君が初先発ってところで、構えてたわけじゃないけど、術中にはまったというか、うまいこと絞り球を絞りきれなかったってが。9人も並んでるわけだから、最初いい当たりもあったから、いけるいけるって思ったけど、なかなかカーブやフォークボールに翻弄(ほんろう)されちゃったかなっていうところ

-本拠地に帰って仕切り直し

そういう、ありふれた言葉になっちゃうけど、そうなるしかないよね。結果、最初の初戦から、2つ3つと五分の試合ったら、五分の試合だけど、最初の柳、桜井、宏斗。先発の仕事は申し分ない仕事してくれたし、そこで投打のバランスで、点がとれていたらって話で、それができていなかった。結果的に負けたってことは向こうのピッチャーが上っていうか…総合的にうちがなにか劣ってしまったということかな。