ヤクルトがDeNAに逆転勝ちした。池山隆寛監督(60)にとっては、99年若松監督以来、球団27年ぶりの新人監督開幕3連勝だ。
先発は高梨。初回は1死無走者から度会に先制の右越えソロを浴びた。続く筒香にも右翼線への二塁打を許すも、後続を抑えてこの回は最少失点。2回以降は3、4回が3者凡退で5、6回は得点圏に走者を置くも追加点を与えなかった。
相手先発石田裕の前に7回まで無得点。2点を追う8回に昨季代打打率3割超えの宮本が左前打で出塁した。武岡が右前打、長岡が左前打で続き無死満塁。サンタナが右中間への3点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。
9回は星知弥投手(31)が1点を失いながらも今季初セーブを挙げた。
ベンチで声を出し盛り上げている池山監督はこの日、試合前から「声が出ない…」とつらそうな様子だった。
かすれた声でも取材に応じた、指揮官の試合後の一問一答は以下の通り。
-サンタナが打った時は最前列で
ねえ、本当に。打ってくれたらそうすると言っていたので良かった。
-あの回は声を出した
前に出て行った!
-声は
出てたと思う。
-投手コーチがマウンドに言った
マウンド行っても聞きとれないと思うから(笑い)。
-今日も高梨がよく投げて、3連戦は先発投手が非常に良かった
次が大事なんだけど、よく調整してくれました。
-ヤクルトの新人監督の開幕3連勝はっていうのが、99年の若松さん以来
勝つというのは気持ちいいです。
-8回の逆転は代打の宮本から始まった
もう1個前で出る予定だった。置いといて良かった。
-いいところで使いたい、期待は
大きいですよ。
-3連勝全員でというふうに見えているんですけど、ここまでこういうゲームができてるのは監督としてはいいスタートか
すごいことです。まだ先があるんで、うまくいくかどうかわかりませんけど、まず私の声を治したいと思います(笑い)。
-8回は長岡に犠打をさせる選択肢は
引っ張ってもゲッツーはないなと思っていたので、打つことに任せました。
-開幕から2戦連続抑えのキハダをベンチ外
先があるので3連投とかはなしにして。ベンチにいる人間でどう抑えていくかという。
-星は昨季は抑えもやっている
最後は星に任せた。リランソがランナーを背負ったりすると、まだ未知のところがあるので。連投は避けて。明後日から本拠地に戻るので仕切り直しです。いい意味での。
(最後に自ら)すみません、聞き取りづらくて。



