西武がオリックスに連敗した。送球エラーが3つ続いた前夜に続き、この日は判断ミスによる2失点。「安定した先発陣を支える守備の堅実さ」というチームのストロングポイントが、失われかけている。

初回は1死一、三塁で、一塁手の平沢が強いゴロを捕り、まず一塁を踏んだ。2死目は取れたが一塁走者を挟む間に三塁走者が生還。一-遊-一の併殺打も狙えた場面だった。5回の2失点目も2死一塁で、右翼のカナリオが前へのライナーに飛び込み、後逸した。西口監督は「投手を助けなければいけない部分で、結局足を引っ張って負けに結びついている。しっかり守っていればゼロで両方終わっていた」と厳しい。

ここに来てネビンの合流遅れが重い。主砲であり、昨季ゴールデングラブ賞受賞の一塁守備力。攻守の要の不在で、まだ厚くなりきれない選手層が露見してしまっている。左脇腹痛のネビンは2軍全体練習にもまだ合流できず。限られた中で打ち勝つオーダーを組み、打てず、守り負ける悪循環。西口監督も「いろいろ考えながらやっていきます」と悩みが尽きない。

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