楽天が今季最長の4連勝で首位ソフトバンクに0・5ゲーム差に肉薄した。2カード連続勝ち越しで貯金3。2試合連続で1点差ゲームを制した。三木肇監督(48)は「みんな、よく頑張った」と選手たちをたたえた。

試合終盤に値千金の1発が生まれた。2-2の8回2死。村林一輝内野手(28)が代わったばかりのソフトバンク尾形の初球、155キロ直球を振り抜き、左翼テラス席に2号勝ち越しソロを運んだ。「思い切っていこうと思ってたので、いい結果になって良かった」と振り返った。

絶好調の辰己涼介外野手(29)も好守で活躍した。5回に8試合連続安打となる一時勝ち越しの右前適時打をマーク。同点の7回には三走をバックホームで刺し、逆転を許さなかった。この勝利には「かなりでかい。最高です」と話した。

先発の古謝樹投手(24)は今季初勝利はならなかったものの力投した。7回1死二、三塁、野選で同点に追いつかれ、7回途中4安打2失点で降板。救援した2番手の宋家豪投手(33)は1球で火消しに成功し、勝ち投手になった。

▽楽天宋家豪(1球で勝ち投手に)「センターの辰己選手が(バックホームで三塁走者を刺し)守ってくれたおかげで勝利につながったんで良かった」

チームは16日のソフトバンク戦で勝利すれば単独首位に浮上する。

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