西武の主砲、タイラー・ネビン内野手(28)が24日、いよいよフィールドに戻ってくる。

「試合は楽しみですし、家のソファで試合をテレビで見るのはもう飽きた」

アメリカンジョークを交えた言い回しで、24日にナイターで開催されるファーム・リーグDeNA戦(ベルーナドーム)への意気込みを口にした。

来日2年目の今季はコンディションが整わず、左脇腹痛で開幕1軍にも入れず。練習参加や治療など一進一退を続ける中、ようやく2軍で実戦に入る。

23日は小雨もぱらつく中、カーミニークフィールドでの3軍全体練習で動いた。「オネガイシマス!」と山崎打撃投手にあいさつして打ち始めたフリー打撃では、左中間へサク越えのシーンも。一塁でノックも受けた。「まずは自分の状態を100%にして、一日でも早く1軍に戻ってプレーしたい気持ちはあります」と話す。

はやる気持ちを封じながらソファで眺め続けた1軍の試合。「岩城投手とか小島選手がすごく活躍してくれてますし、あの2人の存在感というのは今のチーム状態の良さにつながっているのかなと思います」とネビンは話す。熱気あふれる空間が、少しずつ近づいている。【金子真仁】