西武の助っ人リリーフコンビが悔しがりながら、復帰の道を進む。11日に右肩違和感で登録抹消となったエマニュエル・ラミレス投手(31)が23日、ネットスローを再開した。「今、肩肘は全然問題じゃない。ここ3、4日で様子を見ながら、問題なければ週明けから状態も上げていけると思います」と現状を話した。

普段は明るいラミレスが「1軍の試合を家で見なきゃいけないというのは、あまりいい時間を過ごしてないですね」と苦笑しながらも悔しがる。リハビリ組は3軍のスケジュールに合わせるため、朝5時起きの日も。日本の通勤電車も体験しながらリハビリ中だ。「ウィンゲンターとは毎日、前日の試合の話をしながら『俺たちもここにいちゃダメだよな』って話して過ごしてます」と話す。

ラミレスと同じく来日2年目のトレイ・ウィンゲンター投手(32)も右肩痛で開幕1軍を外れるも「今のところ順調だよ」と徐々に回復中。近日中にも傾斜を付けたキャッチボールを再開見込みで、ラミレスよりはブルペン投球再開が早い可能性が高い。責任感の強い2人に、西口文也監督(53)は「5月中旬以降かな」と復帰イメージを描いている。【金子真仁】