阪神が1日で首位に再浮上した。0-0の3回2死、1番の福島圭音外野手(24)とプロ初スタメンだった2番、ドラフト3位岡城快生外野手(22)の連打で決勝点をもぎ取った。

チャンスメイクした福島に対して藤川球児監督(45)は「挑戦的にというかね、前向きに挑戦しながら打席内の集中力も高い」と称賛。さらにプロ初安打初打点が決勝打になった岡城に向けては「岡城も開幕1軍。ベンチで(1軍の)景色を見て、代打で出て、打席を送りにファームの方に行ったんですけど。本当にタイミングはこういう形ですけど今後につなげてほしいな。素晴らしい1本でしたね。なかなか簡単じゃないと思いますから。選手たちがベンチで『ナイスヒット』というようなことを言ってましたけど、僕もゲームが終わったので言おうかなと思います」とうなずいた。

若手の躍動はチームに活気を与える。藤川監督は他球団を含めた若い選手の活躍に触れながら「野球界の中でも切磋琢磨(せっさたくま)しながら伸びていってくれればなと。また停滞することのないようにね。停滞するでしょうけどね、いつかね。努力を積み重ねて足元の地盤の固いグッとした腰の据わった選手にみんななっていってほしい」と球界の将来を見据えて語った。

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