阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)が19日、1軍に昇格する。前日18日に藤川球児監督(45)が明かした。昨秋のドラフトで3球団競合の末に獲得した黄金ルーキーがいよいよベールを脱ぐ。

2026年の立石の経過は以下の通り。

◆負傷 1月17日、新人合同自主トレのベースランニング中に自ら申し出て中断。同19日に右脚肉離れの診断を受ける。内定していた沖縄・宜野座でのキャンプインは白紙、具志川に変更。

◆球春 2月1日から完全別メニュー。室内練習場でティー打撃など個別メニューを消化。

◆再開 同2日に屋外でのノックを再開。三塁の位置で一塁送球も。

◆打撃 同6日に故障以来初めて屋外でティー打撃を再開。

◆室内 同8日に室内練習場でフリー打撃再開。

◆合流 同9日に宜野座キャンプに合流。連係プレーの見学や主力組の雰囲気を体験。15日まで6日間、宜野座で練習。

◆19発 同12日に宜野座で初めてロングティーを披露。28スイングで19本の柵越え。

◆屋外 同18日、故障前も含めて屋外では初のフリー打撃。北川2軍打撃コーチの球を打つ。

◆終了 同25日にキャンプ終了。「レベルアップにつながったと実感」と球団を通じてコメント。

◆合流 3月5日、2軍の全体ウオーミングアップに初参加。同7日には視察に来た小谷野栄一1軍打撃チーフコーチの前でフリー打撃を披露。

◆英才 1軍の巨人戦(甲子園)でリハビリ組としては珍しいベンチ入り。本拠地の雰囲気を体験。

◆2軍 同10日の2軍オリックス戦(SGL)で初ベンチ入り。見学が目的。試合前シートノックに初めて入り、三塁を守る。

◆出場 同17日の2軍オリックス戦(SGL)で実戦デビュー。「5番DH」で2打数1安打。

◆1号 同19日のオリックス戦(SGL)で“プロ1号”となる満塁本塁打。

◆負傷 同25日の2軍オリックス戦(京セラドーム大阪)で左手首を負傷。27日に大阪市内の病院を受診した結果、「左手首の関節炎」と診断された。

◆再び リハビリを経て4月17日の2軍ソフトバンク戦(SGL)で再度実戦復帰したが、4日後の21日に右ハムストリングスの筋損傷と診断された。

◆復帰 5月12日の日本海L石川との2軍練習試合で再々度の実戦復帰。同17日の2軍広島戦(米子)では逆方向の右翼に本塁打を放つ。

◆昇格 同19日、プロ初の1軍昇格へ。