10試合連続無失点の2年目左腕・吉田聖弥投手(24)の今季初失点が、相手の勝ち越し打になり、まさかのバースデー黒星を喫した。

3-3の7回1死一塁で4番坂倉に右中間を割られる勝ち越しの適時二塁打。一塁走者の小園の好走塁で、本塁生還を許した。

登板前まで今季10試合、計8回2/3を投げて、自慢の直球を軸に11奪三振と、奪三振率11.4と高い数字を残していた左腕。「(小園に)シングルを打たれたところは仕方がない。まっすぐが自分の中でも押せると思って、首を振ってまっすぐが(甘く)入った」と吉田は振り返る。無失点記録は11試合目でストップした。「あの場面での慎重さ(が大事)。大胆に行くことも大事ですけど、そういう試合展開。良くないところが出た」。

井上一樹監督(54)が、信頼を寄せるブルペン陣の1人。吉田は「大胆に行くところも持ち味。怖がってボール、ボール…は、もったいない。やってきたことを変えずに、状況をもっと整理して、頭を使いながらできたらいい」。失投を糧に長所を伸ばしていく。

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