中日は今季16度目の逆転負けで4カード連続の負け越しとなり、今季ワーストの借金15に到達した。
初回に3点を先制。先発の高橋宏斗投手(23)も5回まで無失点の好投でリードを守っていたが、6回に崩れた。菊池に今季2本目の被本塁打となる2ランを浴びて1点差。さらに2死から2本の長打と2四球が絡んで逆転を許した。右腕は「いくら序盤がよくてもあれだけあの回に大量得点されると結果は悪いことになる。(交流戦に向けて)チームどうこうよりまず自分の問題。しっかり切り替えていい球を投げられるように頑張ります」と静かに振り返った。井上監督も逆転を許した6回について「それに尽きるでしょうね」。先制したものの、中押し、ダメ押し点がなかったことも敗因に挙げた。右腕については「あの回は四球が2個かな。カーンと打たれての走者と四球の走者は選手たちもバッテリーも違う。悪い方に出てしまったかな」と連続四球で出した走者を生還させてしまったことを指摘した。
交流戦前の46試合を15勝30敗1分で終えた。5位広島との直接対決ではゲーム差を広げられ、5位まで4・5ゲーム差の最下位に沈んでいる。それでも指揮官は「どこかで歯車がかみ合うように。できるだけ早く持っていきたい」と巻き返しを誓った。



