ソフトバンク山川穂高内野手(34)が2日、2軍に合流した。前日1日に今季初めて出場選手登録を抹消されていた。

午後3時過ぎ。阪神との2軍戦は台風6号の影響で中止も、尼崎市のファーム施設SGLの室内練習場にチームの全体練習よりも一足早く姿を見せた。首脳陣からは5日の広島との2軍戦(タマスタ筑後)からの合流を打診され、関西遠征を回避する選択肢もあったが「あまり(1軍の)試合に出られていなかったので。試合に出たいと思って」。直近10試合で先発出場は1試合のみ。代打出場が4試合。出場機会を求め、前倒しでの合流を決断した。

今季は46試合に出場し、打率1割7分5厘、9本塁打、25打点と苦しんでいた。この日、小久保裕紀監督(54)は試合前取材に応じ「別に期間限定というわけじゃないですよ」と無期限調整であることを明かした上で「優勝するためにあの爆発力は必要なので。今のままベンチに置いていてもプラスにはならないという判断です」と語った。

過去4度のホームラン王が息を吹き返せば、打線に芯が通ることは間違いない。スラッガーの打棒復活が待たれる。