日本ハムが競り合いを制して、2年ぶりの6連勝で貯金を今季最多の4とした。

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24年交流戦MVPの日本ハム水谷瞬外野手(25)が勝負強さを発揮した。2-2の7回1死二、三塁、左前へ勝ち越し2点適時打を放った。その前の第3打席では、約3カ月ぶりの1発を放つなど、復帰2戦目で4打数2安打3打点。2打席目まではケガした際のバッティンググローブをつけていたが、3打席目から新調し「気持ちの問題ですけど(笑い)。バッティンググローブのおかげ」と感謝した。

4月19日西武戦で左手首を骨折し、ゲーム復帰まで約2カ月の診断も、前日9日に、約1カ月半で復帰した。高圧酸素や、骨形成を促進するとされる「テレパラチド」という薬剤を投与するなど、科学の力も最大限活用。それでも「完治かどうかはレントゲンを見てみないと分からない」。2軍戦に出場し、痛みがなくなったこともあり、メディカルスタッフの判断で、交流戦終盤に舞い戻り、6連勝に貢献した。

リハビリ期間で精神的にも成長。「どうしても復帰戦とかは、打ちたくなってボール球に手が出てしまうことがあったのですが、今はかからなくなった。大人になったんですかね」。昨年の6月は月別打率が最も高い3割3分3厘。7月は5本塁打と月別トップ。ひと皮むけた夏男が、ここから量産体制に入る。【永野高輔】

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