阪神藤川球児監督(45)が若手投手たちに奮起を求めた。

15日の中日戦(バンテリンドーム)は、終盤の猛追もあと1歩及ばず惜敗。プロ初先発となった今朝丸裕喜投手(20)は、4回6安打4失点で初黒星。指揮官は「これをいい経験としてね、もう一回大きくなっていくために努力をたくさんしてもらいたいなと思います」と話した。

2番手で登板した津田淳哉投手(24)は5回を無失点に抑えるも、6回先頭の石川昂にソロ本塁打を献上。7回に登板した3番手石黒佑弥投手(25)も、2死一、二塁で石川昂に右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。

藤川監督は「同じ失敗を繰り返してしまう選手もいるんですけれど、なんとか、年越しと一緒に壁を破ってもらいたいし、コーチも必死になって見守ってね。表現させるためにグラウンドには出ていますけどね。どこかで、ポンと変わり身ができればいいですけどね」と話した。

「津田は初めてかな、失点。石黒ははずっとね、同じような点数の取られ方をしているというのは、もちろん本人も分かっているだろうから。また明日も試合ありますので」。穏やかな口調ながらも、明確な変化を求めた。