西武栗山巧外野手(42)が30日、都内のホテルで引退会見に臨んだ。プロ25年間で通算2151安打。西武一筋の“ミスターレオ”が自らの言葉で思いを口にした。

会見の終盤には、渡辺久信氏(61=日刊スポーツ客員評論家)がサプライズ登場。渡辺氏は「栗山選手との思い出を語れば、もう本当に朝まで行っちゃうような気がするんですけど。長い間、栗山選手と同じ時間を共有し、同じ空間に一緒にいれたっていうことは私の誇りだと思っていますし。本当に唯一無二の選手だと思っております。ミスターレオ、ミスターライオンズ栗山巧これからもライオンズのため、そして後輩たちのために栗山イズムを注入、伝えていってほしいなと思っております。本当、25年間お疲れ様でした」とねぎらいのメッセージを送った。

◆栗山巧(くりやま・たくみ)1983年(昭58)9月3日、兵庫県生まれ。育英から01年ドラフト4巡目で西武入団。04年9月24日近鉄戦で初出場。07年から外野のレギュラーに定着。08年はリーグ最多安打を放ち、チームの日本一に貢献。21年に球団生え抜きでは初の通算2000安打達成。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞1度。今季推定年俸6000万円。177センチ、85キロ。右投げ左打ち。

【西武】栗山巧の引退打席に最後の「いざ栗山」が響く…「歌詞を超えられたかな」のプロ25年間