阪神森下翔太外野手(26)にひやりとするアクシデントが起きた。
7回1死の打席で、巨人赤星の148キロがシュートしながらグリップ付近を襲った。森下はもんどり打ってよけたが、左手首付近に当たった。しばらくその場で動けずにいると、場内からは悲鳴とどよめき。阪神ファンの怒号が収まらなかった。
森下は治療のためベンチに下がったが、そのまま代走福島が送られて途中交代。アイシングをしながらクラブハウスへ戻り「今は言えることがありません。様子を見てという感じです」と話すにとどめた。その後西宮市内の病院を受診し、左前腕部の打撲と診断された。骨には異常はなかった。
試合直後の時点では、藤川球児監督(46)は「現状をまだ把握していません。森下まだ分かりませんから。あした元気でもしかしたら、とは今は言えないです。でも、故意じゃないし、グラウンド上は熱いですけど」と話していた。森下はここまでリーグトップ31本塁打、リーグ2位の打率3割3厘の成績を残し、不動の3番として猛虎打線には欠かせない。この日も初回2死から右翼への二塁打をマークしていた。



