<日本ハム7-1オリックス>◇16日◇札幌ドーム

 珍しい形で点数が増え続けた。2回、二岡智宏内野手(32)、田中賢介内野手(27)の併殺崩れの間に2点を取ると、さらに2死二、三塁の場面で、森本稀哲外野手(28)の三ゴロを北川博敏内野手(36)が一塁へ送球エラーで一挙4点を奪った。4回にも相手の暴投と田中の犠飛で追加点。田中は「最低限のバッティングはできたかなと思います」と振り返っていた。さらに、6回には金子誠が本盗を試み1点追加。結局、日本ハムは適時打を1本も打たずに7点を奪い快勝した。

 [2009年4月16日23時18分]ソーシャルブックマーク