首を痛めていたソフトバンク小久保裕紀内野手(38)が1日、新たに左肩を痛め、出場選手登録を抹消されることが決まった。この日のヤクルト3回戦(福岡ヤフードーム)に5番DHでスタメン出場。だが、1打席目に左肩の筋肉を痛め、2打席立った後、途中交代した。

 試合後、首脳陣と話し合った結果、登録抹消が決定。小久保は「(首を)かばいながらやっていたから、元気な筋肉を痛めてしまった」と話した。

 小久保は5月26日の試合前練習中に首痛を悪化させ、4試合連続で欠場。前日5月31日に福岡市内の病院で検査を受け、この日5試合ぶりに戦列復帰したばかりだった。

 2日に出場選手登録を抹消される。

 [2010年6月1日23時49分]ソーシャルブックマーク