<阪神5-4広島>◇9日◇京セラドーム大阪

 阪神清水誉捕手(30)が5月31日日本ハム戦以来のスタメン起用に応えた。

 2点リードした4回2死一、三塁で適時右前打を放った。「チャンスだったので積極的にいくしかないと、思い切って打ちにいきました。能見さんを援護できて良かったです」。5月6日中日戦(ナゴヤドーム)以来、約3カ月ぶりの安打で今季2本目となった。打率4分5厘と苦しんでいたが、貴重な適時打で先発能見を助けた。