<全日本大学選手権:日体大8-4京産大>◇13日◇2回戦◇東京ドーム

 日体大(首都)が延長10回タイブレークの接戦を制し、8強進出を決めた。

 2-2の同点で迎えた10回は、1死満塁(タイブレーク)から2四死球、2安打などで6点を奪い試合を決めた。

 タイブレークを1番から始めた古城隆利監督(44)は「代打も考慮して、2点、3点取れるように考えた」と采配が的中した。