気合が空回り!?
日本ハム中田翔内野手(19)の2年目キャンプが、スパルタ練習で幕を開けた。キャンプイン初日の1日、全体練習の前後に、陽とともに計1時間半の特守を課された。「メニュー(の量)も落ちているしきつくない」と軽快にさばいたが、真喜志内野手守備コーチからは“かっこつけ”を厳しく指摘された。
レベルアップした守備のアピールをキャンプのテーマにかかげた中田。次から次へと飛んでくるノックをこなし「初日はよかったです。これくらいついていかないといけないですから」。まずは順調な一歩を踏み出した…、はずだった。
しかし、真喜志コーチは「やっぱり人がいるとダメやな。下手なのにうまく捕ろうとする。基本を体で覚えさせないと」とバッサリ。ファンの少なかった秋季キャンプと違い、この日は日曜日ということもあって約800人の観衆が駆けつけた。持って生まれたスター性?
ゆえ、ファンの視線で入った「気合のスイッチ」が空回り。「普段通りだったはずなんですけど…」と肩を落とした。
それでも打撃は好調で42スイング中5本の柵越え。36スイングで13アーチだった昨年のような派手さこそないが、ライナー性の打球を連発し「(昨年よりも)感じはすごくよかった。いい打球が飛んでいました」と手応え十分。バットを持てば、相変わらずのかっこよさだった。【本間翼】
[2009年2月2日11時9分
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