ソフトバンクの新外国人ジャスティン・ジャマーノ投手(26=パドレス)キャメロン・ロー投手(27=レンジャーズ)の2人が21日の紅白戦初登板で好投を見せた。ジャマーノは3回1安打無失点、ローは2回2安打1失点。先発候補2人がともに好スタートを切った。

 ジャマーノは器用さが光った。持ち味の揺れるツーシームとカーブを中心に打者を幻惑して3奪三振。「その日によって決め球は変わる。今日はカーブが良かったので勝負球にした」。文字通り“日替わり”という、打者に的を絞らせない投球術は魅力だ。

 ローは出遅れを取り戻した。11日のフリー打撃では寝違えで首を痛めて15球で緊急降板。今年初めて打者と対戦したこの日は7回先頭の田上に本塁打を浴びたが、後続を無難に抑えた。201センチの長身から投げおろす速球は最速144キロをマークした。「全部の球種でストライクを取れた」と好感触を口にした。

 秋山監督は「(開幕ローテ争いに)十分入ってくる。いいものを持っているのが分かった」と期待を寄せた。ともに次回は26日の紅白戦に登板する予定。ジャマーノはギターが趣味で、両親がミュージシャンというローも「電子ドラムを買うつもり」。アゲアゲな助っ人2人が鷹の投手陣を盛り上げる。【太田尚樹】

 [2009年2月22日11時9分

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