<阪神8-4横浜>◇28日◇倉敷

 阪神は4点差でも9回は藤川球児投手(28)をつぎ込んだ。セーブのつかない場面でも守護神はしっかり期待にこたえた。先頭石川を148キロ真っすぐで遊ゴロに打ち取ると、続く山崎も149キロ真っすぐで空振り三振。最後は内川をカットボールで遊ゴロに仕留めた。23日中日戦以来、中4日での登板。「いいゲーム?

 そうですね」。年に1度しかない倉敷開催でファンを酔わせた右腕は、笑顔でバスに乗り込んだ。

 この日の真弓監督は惜しみなく勝ちパターンの投手を投入した。同点に追いついた7回からは渡辺。ピンチを招くとスパッと江草につなぎ、後続を断った。その裏、新井の適時打などで4点を勝ち越すと8回はウィリアムス。勝利への執念が凝縮された継投だった。

 [2009年4月29日11時31分

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