<中日4-4ロッテ>◇6日◇ナゴヤドーム

 ロッテ唐川侑己投手(19)が中日山本昌との24歳差の年の差対決での白星を寸前で逃した。6回2失点と粘りの投球。勝利投手の権利を手にしていたが、9回、荻野が同点打を浴びてしまった。「24歳差というのは意識しなかったです。山本昌さんのような投手と投げ合って勝ちたいというのはありましたが…。今日はリズムが悪かったし、6回で降りてしまった。最低でも7回は投げたかった」と、19歳右腕からは反省の弁が口をついた。

 [2009年6月7日7時49分

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