城島さんに突撃!

 阪神にドラフト6位で指名された帝京・原口文仁捕手(3年)が18日、埼玉県寄居町で仮契約を交わした。契約金は3000万円、年俸は480万円(いずれも推定)。先輩となる城島について「話せるチャンスがあれば、少しでも話したい。捕手としての心構えやバッターとの駆け引きとかを聞きたい。レベルが本当に違うと思うのでたくさん吸収したいし、たくさんいろんなことを聞きたいです」と貪欲(どんよく)な姿勢だ。

 城島はダイエーの新人時代に春季キャンプで王監督の部屋を訪ねた経験を持つ。そんな姿勢を、原口も見習うことができれば、成長のチャンスは広がる。中尾スカウトは「原口は野球を見るのが大好き。野球で自分のためになるものなら何でもする」と積極的な姿勢も評価する。

 将来性豊かな存在だ。二塁送球の最速タイムは1秒81。練習のタイムだが、プロで目安とされる2秒を楽に切る。マリナーズ時代の城島は常時1秒9切りを目標にしていただけに、潜在能力は城島クラス。原口は「動作の速さやスローイングの正確性が持ち味と思っています。まだ直す部分はあるのでもっとタイムを上げたい」と意気込んだ。ジョー流のサクセスストーリー再現を目指す。【益田一弘】

 [2009年11月19日12時50分

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