10日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の巨人セス・グライシンガー投手(35)が、古巣相手の復活勝利を誓った。9日、川崎市のジャイアンツ球場で調整。ヤクルト戦は通算8勝1敗、防御率1・80と得意にしている右腕は「(ヤクルトは)今、12球団で一番当たってるから、簡単には打ち取れないね。無駄な四球を与えないようにしたい。(巨人は)打線も、後ろの投手もいいので、しっかり勝てる試合をつくっていきたい」と、静かに闘志を燃やした。

 約10カ月ぶりの復帰戦となった3日の阪神戦では、右足に打球が直撃するアクシデントに見舞われ、わずか15球で降板した。7日にブルペン入りして状態を確認し「チェンジアップを投げる時に右足に多少の違和感を感じたけど、問題はなかった。(患部をテーピングで)固めて投げれば大丈夫だと思う」と意気込んだ。

 [2010年8月10日9時13分

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