中日ドラフト3位の友永翔太外野手(23=日本通運)が“福留級”と認定された。

 24日、ナゴヤ球場で「キクチメガネ」が新人12選手の視機能を測定。友永は動体視力で両目1・2をマークした。通常の視力である静視力は両目の平均で1・3を記録。動体視力は一般的に静視力の70%~75%といわれているが、驚きの92%をはじき出した。170センチの安打製造機は「ビックリですね。動体視力は良くないと思っていたので。ただ、高速道路で横を走ってる車のホイールを見て柄が分かります」と仰天の特技を披露した。