WBCで3大会ぶりに優勝を果たした侍ジャパンメンバーを乗せたJALのチャーター機が23日午後3時過ぎ、米フロリダ州マイアミから日本に到着した。

栗山英樹監督(61)は元気な表情でカメラに敬礼のようなポーズを見せながらあいさつした。決勝戦でアベックアーチを放った村上と岡本は並んで談笑しながら歩いて帰国した。

前夜、米国に3-2で勝利し、試合後もシャンパンファイトや宿舎での優勝会見などが続いた。全てが終わったのは、現地時間22日午前2時半(日本時間同午後3時半)ごろ。そこから現地時間22日の午前10時30分(日本時間同午後11時30分)ごろ、ダルビッシュ、大谷、吉田、ヌートバーのメジャー4選手を除く一行が、マイアミ国際空港を出発していた。