侍ジャパン森下翔太外野手(25)が勝負強さを発揮した。3-0の7回2死二、三塁から代打で登場し、チームメートで、23年WBC日本代表の阪神湯浅と対戦。2ストライクと追い込まれたが、外角直球を中堅へとはじき返した。

2者が生還してリードを5点差に広げる一打。バンテリンでの2戦を終えて「いけって言われたときに、いつでも行けるような準備をしていくのが自分の役割だと思うんで。気引き締めて、けがなくやっていきたい」と話していたように、シーズンとは違う代打という役割でも役割を全う。井端監督も「本当に勝負強い」とたたえた。終盤に4点を返されただけに貴重な追加点となった。

9回にも打席が回ったが2打席連続適時打とはならず。それでも守備では左翼と右翼に就き、無難にこなした。24年のプレミア12では4番を任された男が、WBC前最後の実戦で存在感を示した。

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