米大手スポーツメディア「ジ・アスレチック」は4日(日本時間5日)、所属記者によるWBC優勝国の予想を公開し、ドミニカ共和国が7票を集めて1位だった。5票の米国が2位で続き、日本は4票で3位だった。

同メディアは「米国代表は豪華メンバーがそろい、侍ジャパンは前回優勝したが、我々は今大会で別のチームが優勝すると予想した。それはフアン・ソト(メッツ)ウラジミール・ゲレロ(ブルージェイズ)マニー・マチャド(パドレス)フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)らを擁するドミニカ共和国だ」と紹介。また、票を得たのはこの3カ国だけだったという。

ドミニカ共和国を予想したファビアン・アルダヤ記者は「日本は前回大会ほど強力ではない。米国も優秀な投手をそろえたが、大会直前になって層が薄くなった」と指摘。一方、日本を選んだデニス・リン記者は「侍ジャパンは経験と団結力があり、この惑星で最高の選手もいる。大谷翔平は今大会で投げないが、山本由伸を筆頭とする投手陣が相手チームをスプリットで惑わせるだろう」とした。

今大会のダークホースでは、カナダとイタリアが4票、メキシコが3票、プエルトリコが2票、チェコ、ベネズエラ、台湾がそれぞれ1票ずつ獲得。今大会の注目選手では、日本から伊藤大海と村上宗隆の名前が挙がった。

伊藤については「昨シーズン沢村賞に輝いた右腕は9つもの球種を持ち、それだけでも興味深いが、今季終了後にポスティングされる可能性もあり、興味をかき立てられる存在だ」と評された。