オーストラリアが1次ラウンド2戦目チェコ戦を快勝し、2連勝でラウンド突破に1歩前進した。

ホワイトソックスで侍ジャパン村上宗隆と同僚のカーティス・ミード内野手(25)が大舞台で、さすがの貫禄を見せつけた。今季が4年目の成長株は0-1と追う3回2死一、二塁で逆転3ラン。チェコの先発右腕オンドラに対し、ファウルなどで7球目まで粘り、チェンジアップを左中間に運んだ。

昨年7月のトレード期限にレイズからホワイトソックスに移籍したミードは、パワーとコンタクト能力に優れると評され、期待をかけられている選手。今季入団した村上とは内野手仲間で、キャンプ中には接する機会も多かった。「彼とはたくさん話をしているよ。チームメートとこの場で敵同士として対戦するのは特別なこと。米国を離れる前、互いに敵だなと言って笑ったよ。彼はナイスガイ。この場で会うのを楽しみにしている」。続けて「日本のことも、いろいろ聞いた。それが今回、役にたつかもね」と笑った。オーストラリア戦で先発が予想されているロッキーズ菅野とは「レイズにいたときに、対戦はしなかったけれど、彼が投げている試合でベンチにいた」という。「日本は能力の高いチームだが、いい流れで臨みたい」と気を引き締めた。

オーストラリアは2連勝の後、7日は試合がなく、8日に日本戦に臨む。ニルソン監督は「ここまで本塁打4本、それぞれ違う選手が打ってくれた。この調子を維持していければ。2勝では全然足りない。突破するのは3勝しなければ」と気合を入れた。【水次祥子】

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