プロボクシングWBC世界ウエルター級王者ライアン・ガルシア(28=米国)が、元世界5階級制覇王者テレンス・クロフォード氏(38)とabc株式会社(代表取締役社長・松田元)によって設立された合弁会社「クロフォード・プロダクション・ジャパン(仮称)」の広報戦略アドバイザーに就任したと5日、発表された。同日、東京・赤坂で松田社長とともに就任会見に出席した。
格闘技を通じたIP(知的財産)の活用を目指す同合弁会社の格闘技エンターテインメント事業を広める役目を担うガルシアは早速、考え得るプランを披露。4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)の名を挙げ「今はトレーニング期間ではないが、イベントで井上尚弥選手と会う予定がある」との見通しを説明。一緒にトレーニングするような企画を考えているという。日本のリングにも興味を示し「ムハマド・アリのように世界中で旅をして試合したい。マイク・タイソンのように日本で防衛戦をやってもいい」と笑顔をみせた。
今回のアンバサダー就任でクロフォード氏との関係が深まることを予想し「今後、話すことが増えていくと思う。クロフォード氏とは以前から戦いたかったので、日本で戦いたい」とリップサービスも忘れなかった。今回の来日ではディズニーランド訪問など日本の観光とともに、来週にはサッカー元日本代表FWの「カズ」こと、三浦知良(58)の次男で総合格闘家の三浦孝太(24)とのファン交流イベントにも臨む予定。会見後には三浦が登場し「詳細はSNSでチェックしてください」と話していた。

