UFCミドル級7位デレク・ブランソン(33=米国)が通算14回目となる1ラウンド勝利を挙げた。2年4カ月ぶりの復帰戦となった元UFCライトヘビー級王者リョート・マチダ(39=ブラジル)とメインイベントとなるミドル級5分5回で激突。「1ラウンドフィニッシャー」の異名を持つブランソンが圧倒的なパフォーマンスで1回2分30秒、KO勝ちを飾った。

 徐々にマチダとの距離を詰めたブランソンが左のフックのクリーンヒットに成功し、ダウンを奪取。そのまま左拳で顔面を連打し、失神まで追い込んだ。

 判定以外の勝利がすべて1回決着というブランソンは「今回の試合にかけていた。決してリョートはスキルを失っていなかったけれど、タイミングやスピードが少し劣っていたのかもしれない。ただ、決してスキルは失われていないと思う」と敬意を表した。

 また1万人以上の観客が集結した完全アウェーでの快勝劇に「この場所に来て、こんなすごい人を相手にフィニッシュできたなんて、とにかく信じられない」と喜んでいた。