GHCジュニアヘビー級タッグ選手権は、小川良成、田中稔のベテランコンビが、石森太二、Hi69の王者組を下し、第33代王者になった。

 一進一退の攻防から、最後は小川が13分46秒に、キャメルクラッチ式アームロックで石森からギブアップを奪い、勝負を決めた。

 小川は「タイトル戦前日に女集めて飲んでいるやつに負けるわけがない」と前王者組を痛烈に批判。田中は「平和ボケ期に入ったノアのジュニアに、キャリアを積んだオレたちが強烈な違和感をぶち込んでやった」と、満足そうに話していた。