4月1日の愛知大会で電流爆破マッチが決まった紫雷イオ(27)に、今度はユニット再編の難題が降りかかった。

 メインの大江戸隊対正規軍の6人タッグ戦後に、4月15日新木場大会でのドラフト会議3WAYマッチが発表された。

 クイーンズ・クエストを率いる紫雷と、正規軍の岩谷麻優、大江戸隊の花月の3大ユニットのリーダーが3WAY戦を行い、勝者から好きなメンバーを選べるユニットの再編だ。

 突然の発表に紫雷は「とりあえず勝てばいいんだろう」と戸惑いを隠せない様子。愛知大会の電流爆破マッチで、紫雷、中野たむ組と対戦する花月は「団体の活性化やユニットの向上は、この大江戸隊がやる」と自信のコメント。正規軍の岩谷は「勝って我々の仲間を増やします。正規軍のメンバーをあらためていきたい」と語り、降って湧いたドラフト会議に三者三様の反応だった。