新日本プロレスの人気レスラー、本間朋晃(42)がこのほど、春のビッグトーナメント「NEW JAPAN CUP 2019」の長岡開催(3月23、24日・アオーレ長岡)のPRのため新潟市を訪れた。
新日本の大会が2日間続けて県内で開催されるのは今回が初めて。準決勝が23日、決勝が24日と大詰めの2連戦だ。「それだけ新潟の皆さんのプロレス熱が熱いんです」。新潟のファンへの感謝を言葉にした。
本間は3年ぶりの参戦で、3月8日の1回戦(東京・後楽園ホール)でタイチ(38)と対戦。勝ち上がれば準決勝でオカダ・カズチカ(31)と顔を合わせる可能性がある。「アオーレで(必殺技の)こけしを見せますよ。そのためにまず1回戦を勝たないと」。この大会では初戦突破の経験がない。それを果たしてアオーレ長岡にたどり着くことを誓う。
17年3月に、試合中の負傷で中心性頸髄(けいずい)損傷と診断された。3カ月半の入院生活とリハビリを経て、18年6月に477日ぶりにリング復帰した。「入院患者さんから『本間さんが頑張っていると、こっちも元気が出るから』と励まされた」。誰かの力になる使命を感じた。そして「今あるのは周囲の人たちのおかげ」。今まで以上に集中力を持って、リングに上がるようになった。
アオーレ長岡は、16年2月に真壁刀義(46)と組んだIWGPタッグ王座の初防衛に成功した会場。縁起が良い。「新潟県で初の2連戦。観戦する新潟のあなたが歴史の証人です」。狙うのは初の頂点。県内ファンにメッセージを送った。

