白血病の治療のために欠場していた前ユニバーサル王者ローマン・レインズ(33)がリング復帰に向けて順調に回復していることを報告した。
昨年10月22日のロウ大会で白血病を告白し、王座返上と長期離脱を電撃発表していたレインズがリングに登場。固唾(かたず)を飲んで見守る観衆を驚かすように「回復してるぞ! (レインズの愛称)ビッグドッグは復帰する。本当にありがとう」と報告し、入場曲とともにステージに姿をみせたユニット「ザ・シールド」の盟友セス・ロリンズと抱擁を交わした。
ユニバーサル王座を獲得した直後に電撃的に深刻な病気を告白した。22歳の時に病気の宣告を受けてNFLを引退した事実も明かした。4カ月前の自身の公表した場面を振り返り「オレは病気を告白した時、みんながどんな反応をするか怖かった。多くの励ましをもらって圧倒されたよ。それがオレの強さになって新しい機会や目標を持つことができた」とWWEファンに向けて感謝の言葉を口にした。さらに「WWEというグローバルで巨大なプラットホームを利用して、自分がそうだったようにこの病気で助けを必要としている人たちをサポートしたい」と宣言した。
回復を証明するかのように、レインズは動いた。「ザ・シールド」の元盟友ディーン・アンブローズがドリュー・マッキンタイア戦に負け、バロン・コービンやボビー・ラシュリーの襲撃を受けると、ロリンズと2人で救出。得意技スーパーマンパンチ2発でラシュリーを排除したレインズは、雄たけびを上げてマッキンタイアにもスピアーを成功させた。「ザ・シールド」復活も予感させるようにマッキンタイアらを蹴散らし、復帰を心から喜ぶ会場のファンの声援に応じていた。

