ボクシング東日本新人王準決勝は26日、東京・後楽園ホールで行われる。フェザー級準決勝(4回戦)に出場する亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(20=協栄)が25日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、100グラム軽い57・0でパス。

拳を交える小出太一(25=鴻巣茂野)も200グラムアンダーの56・9キロでクリアした。

7月の準々決勝は対戦相手の体調不良により不戦勝だった。6月以来の試合となる亀田は「こんなところで負けていられない。決勝に行くまで気が抜けない」と気合を入れ直した。ワタナベジムなどに出げいこしながら強化を続けてきた亀田は「ボクが絶対に優勝する。自分のボクシングをするだけです」と自信を示していた。