WWE女子タッグ王者のカブキ・ウォリアーズ(アスカ、カイリ・セイン組)が勝利でメインイベントを締めた。

ナタリア、レイシー・エバンス組とノンタイトルで対戦。序盤、セインが裏拳からのネックブリーカーでエバンスを苦しめ、続けてアスカも防護壁にエバンスをたたきつけて勢いづいた。

一時はナタリアのシャープシューター(サソリ固め)に捕まって苦戦したアスカを、セインがカットに入ってピンチを脱出。アスカはヒップアタックからオクトパス・ホールド(卍固め)でナタリアを絞めあげた。セインがスライディングD、コーナートップからのインセイン・エルボーを狙った際、逆にエバンスのウィメンズ・ライトを浴びて倒れたが、コーナートップで交代のタッチをもらっていたアスカが好機を逃さなかった。油断したエバンスを丸め込んで3カウントを奪取し、タッグ王者の貫禄をみせつけていた。