「女王」シャーロット・フレアーが、父リック・フレアーとリング上で親子げんかした。

先にレイシー・エバンスとともにリング登場したリックが「レイシーを鍛えてアスカの王座を取りに行く。レイシーは次のロウ女子王者になる」と目標を宣言すると、そこにフレアーが紫のガウンを着用して登場。「父や私を利用してしているだけだわ」と怒りの矛先をエバンスに向けた。

リックを誘惑し、手玉に取っているエバンスから「私がシャーロットに勝ったら、次のロウ女子王座挑戦者になるみたいよ」とWWE関係者の情報で挑発されると「今すぐやってやる」とシングル戦に臨んだ。

エバンスのアームブリーカーで左腕を攻撃され、月面水爆もヒザで迎撃された。チョップ連打、ビックブーツも浴びた。興奮したフレアーはスピアーで敵を倒しリックに「見ておけ」と言い放ち、エバンスにエルボーで攻撃。レフェリーの制止を振り切り、攻撃を続けたため反則裁定となった。試合後もエバンスを襲うと、止めに入ったリックにも両腕を上げて威嚇し、親子げんかに発展していた。このエバンスの反則勝ちで、ロウ女子王者アスカへの挑戦が決まった。