K-1スーパーフェザー級の芦沢竜誠(25=PURGE TOKYO)が大舞台でのリベンジ達成に向け、気合のボルテージを上げた。

21日のK-1最大の祭典ケイズフェスタ4大会Day1(東京ガーデンシアター)で元K-1フェザー級王者村越優汰(26=湘南格闘クラブ)とのスーパーフェザー級3分3回を控え、20日には都内での計量に臨み、両者ともにリミット60キロでクリアした。

3年前、K-1デビュー戦だった村越に負けている芦沢は写真撮影での対面時に求められた握手を拒否。「さんざん『俺の方がすごい』と言っているのに『今日よろしく』とかないでしょ」と明確に対決姿勢を示した上で「もう倒すイメージはできている。もうサイコーです。今からでも試合ができる。自信満々で迎えられる。明日は楽しみにしてください」と不敵な笑みを浮かべた。

一方、返り討ちを狙う村越は「ゆっくり、しっかりと(減量から体調を)回復し、万全の状態にしたい。1番のインパクトをみせられたら」と口にしていた。