総合格闘技RIZINで活躍するファイターが、公開練習そっちのけで自らのスキンケアを公開する珍光景があった。
今月17日のRIZIN35大会(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)で待望の海外選手と対戦する武田光司(26=BRAVE)が、5日、同門の芦田崇宏、上田幹雄と、オンライン形式で行われた公開練習に参加。芦田、上田がサンドバッグ打ちを披露する中、自身の出番が回ってくると、愛用の化粧水と乳液を取り出して唐突に顔に塗布。「これがいいんですよ」などと話し、スキンケアの紹介だけで公開練習の時間を終わらせてしまった。
武田は「本当は湘南美容でやりたかった」と、今年からRIZINのスポンサーについた美容外科を舞台に行えなかったことを悔やみながらも、「いい練習ができた。10点満点中8点。いっぱいやって強くなりたいです」とおどけた。
「黒さは強さ」と褐色の肌を売りにしてきた武田だが、先月23日の会見で「病院に行ったら焼きすぎと言われました」と日焼けサロンの卒業を宣言。この日は「毎日化粧水、乳液、顔パックをやっています」とすっかり白くなった肌を誇示していた。
試合でも「キャラ変」で行くのかと思われたが、そこは「今まで通り泥臭く戦っていく」。対戦相手は米国のベラトールで活躍するスパイク・カーライル(28=米国、Kings MMA Anaheim/Treigning Lab)。「僕の中では格闘技を始めたきっかけがUFC。海外のトップ団体と戦うことが目標だったので、そういうところで試合してきた選手とできるのは光栄。乗り越えたいと思っている」と、こちらは真剣に回答していた。【勝部晃多】

