K-1スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で、朝久裕貴(26=朝久道場)が、2試合連続秒殺KOで決勝に進出した。

準決勝は1回開始早々に横山朋哉(22=リーブルロア)から左フックでダウンを奪うと、立ち上がった横山に再び左フックを浴びせて、37秒でKO勝利を収めた。

朝久は1回戦もナックロップ・フェアテックス(23=タイ)に開始ゴングと同時に猛攻を仕掛け、ミドルキック、前蹴り、三日月蹴り、左右両フックで攻め続けて、最後は強烈な左ボディーブローでダウンを奪い、開始44秒でKO勝利を挙げていた。

朝久の弟泰央(24=朝久道場)は現K-1ライト級王者。K-1史上初の兄弟同時王者に向けて1歩前進した。

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