元ラグビー日本代表のノッコン寺田が、前日会見で大もめした元極道のキム・ジェフンとの総重量300キロ超え対決に敗れた。
両者は、序盤から迫力満点の激しい殴り合いをみせた。ノッコンは、解説陣からも絶賛されたジェフンのボクシングテクニックに屈し、0-5判定負けした。
前日の会見で、152キロのノッコンは、右手を差し出して、握手を求めるも、不意打ちで156キロのジェフンに蹴りを入れた。ノッコンが「豚キムチ!」、ジェフンも「まじでダメだな、お前」と返すなどして大乱闘に発展した。
ファイティングポーズを取ろうとしても両者が落ち着かず、最終的にジェフンが会見を途中退場し、「殺す」と発言するなど大荒れとなっていた。SNS上では、ノッコンの言動を問題視する声もあったが、ノッコンはジェフンに投げつけたガムを後ほど自分で拾って回収するなど、注目度を集めるためにあえて演じた面もある。試合後は両者抱き合って健闘をたたえ合った。
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