大会の代表取締役社長を務める朝倉未来が、試合終了後に囲み取材に応じ、アウェー韓国での日韓対抗戦開催に意欲を示した。

BreakingDown8で、初めて日韓対抗戦を開催。秋山成勲が選抜した韓国人選手と日本人が対戦する形式で、12戦が組まれ、韓国の7勝5敗だった。

大きな盛り上がりをみせた一方で、大会の大トリ、第30戦のパク・ウォンシク-飯田将成戦では、お互い攻め手を欠いた。延長2回の末に判定で3-2で飯田が勝利したが、互いに納得がいっていない様子だった。

朝倉は「カウンター狙いの試合で、僕から言わせてみると、お互い実力が無いからああいう風になった」とバッサリ。しかし「韓国に行くストーリーができた」と大将戦の消化不良を次に生かす意向を示した。

また、大会自体の知名度アップのために、この日韓国チームを率いた秋山が、朝倉にBreakingDownコリア版の立ち上げについて相談しているといい、今後、韓国でもBreakingDown発のニュースターが誕生する可能性がある。

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