現役医師のキックボクサー、MASATO BRAVELY(岡田将人、30=BRAVELY GYM)が津崎善郎(38=LAILAPS東京北星ジム)とスーパーウエルター級3分3回(延長1回)で戦い、2回途中TKO負けとなった。
序盤から相手の攻撃を受ける形となり、1回の途中、終了間際と2度のダウンを奪われた。2回以降の反撃を狙う展開となったが決定打を打ち出せず、中盤に相手の肘を受けて眉上をカットし出血。そのままTKO負けとなった。
MASATOは医学部生だった21年12月に1度競技生活を離れたが、昨年末に関東の病院に勤務する傍ら、競技を再開。3月に国立代々木体育館で行われた同大会で約1年3カ月ぶりの実戦復帰を果たしていた。 前回の復帰戦はBLACKスーパーウエルター級3分3回(延長1回)で渡慶次幸平(34=クロスポイント吉祥寺)と対戦し、惜しくも延長KO負け。「今回は肘あり首相撲ありというルールなので、肘で相手を切って自分で縫う気持ちで闘いたい」と意気込んでいた一戦だったが、復帰後初勝利はまたもお預けとなった。
◆MASATO BRAVELY(まさと・ぶれいぶりー)1993年2月15日、大分県大分市出身。本名岡田将人。大分上野丘高校卒業後、アルバイトで費用を稼ぎ、13年4月から単身タイへ。約1年半ムエタイ修行を積んで帰国し、16年4月から大分大医学部で学びながら活動を開始。16年11月に東京・ディファ有明で行われたWPMF(世界プロムエタイ連盟)の大会でプロデビュー。18年6月、東京・新宿FACEで行われたタイトル戦に勝利し、WPMF日本ウエルター級王者となる。プロ通算成績16戦10勝(5KO)7敗1分け。男4人兄弟の長男。身長177センチ、血液型A。

