元世界4階級制覇王者の井岡一翔(34=志成)が今後、世界王座返り咲きを狙うスーパーフライ級の世界戦が24日(日本時間25日)、米ミネソタ州ミネアナポリスで開催される。

IBF世界同級王者フェルナンド・マルチネス(31=アルゼンチン)が同級1位ジェイド・ボルネア(28=フイリピン)との2度目防衛戦を控える。23日(同24日)には同地で前日計量に臨み、王者マルチネスは114・6ポンド(約51・98キロ)、挑戦者ボルネアは115ポンド(約51・98キロ)でそれぞれクリアした。

昨年2月に前王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)を下して新王者となったマルチネスは同10月のダイレクトリマッチでアンカハスに連勝。ボルネアに勝った後には他団体王者との王座統一戦を希望している。空位となったWBA王座は今夜、井岡一翔が前王者ジョシュア・フランコ(米国)に勝てば新王者になる。WBC王者は同階級で最強とされるフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、WBO王者は今年5月の王座決定戦を制した中谷潤人(M・T)となる。

マルチネスは「大舞台で戦う準備はできている。統一戦をしたい。まずはボルネアに勝ってからだ」と気合十分でV2戦に臨む。